パソコン買い換えました(開梱編)
お仕事の繁忙期(客先のシステム新規稼働)が落ち着いた紅蓮です。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
前回、パソコンの不調で買い替えを検討中な旨を記事にしましたが、善は急げでBTO注文しました。
結果的にちょうどWindows 11発表の前に買う形になってしまい、先行きがちょっと不安ではありますが、タイミング的にそろそろ買い換えないとまずかったので、Win11に対応できなかったらできなかったでその時考えようと思います。
ゲームやらないのでスペックは合理化
前回の記事を書いた直後に「やっぱりパソコンでゲームやらないし、ゲームやる前提のスペックで買うと宝の持ち腐れになる」と思い直し、いろいろ合理化。
- ミニタワー(グラボを入れる必要があるため)→スリムタワーで十分
- CPUはCore i7あたり→Core i5で十分
- メモリ8GB以上→8GBで確定
- SSD512GB以上+HDD1TB以上→HDDは1TBと2TBで数千円しか違いがないため、SSD512GB+HDD2TBで確定
- CPU内蔵グラフィック(自前でグラボを入れるため)→グラボは入れずに内蔵グラフィックで運用
- 電源500W以上(グラボを入れる必要があるため)→300Wで十分
この構成でマウスコンピューターでBTOを組んだところ、送料とCore i5モデルのセール割引含めて10万円弱で買うことができた。
当初のCore i7・ミニタワーの構成だと13万円近くしたので、約3万円節約できたことになる。
受け取り・開梱作業
注文から約1週間でPCが発送された。
宅配ボックスに入るもんだと思って「注文時に配送時間を指定するのを忘れる」というやらかしがあったが、確実に受け取れる日に再配達を指定し、無事に到着。
後の祭りにはなるが、「約10万円のパソコンを宅配ボックスに入れる」という発想はかなりリスキーなので、こういうお品物は対面受け取り前提でちゃんと時間指定しないとダメだと思う。
今回の反省として、「パソコンに限らず、高額商品の受け取りはきちんと日時指定する」のを肝に銘じたい。
ミドルタワー→スリムタワーの買い替えとなるので、筐体サイズは小型化&スリム化。
横に並べてみるとその差がわかりやすい。
接続端子類は近代化
開梱のついでに接続端子類を確認してみた。
表面の写真は前項ですでに掲載しているので割愛する。
【表面】
- USB3.0ポート×2
- 3.5mmオーディオジャック
- SDカードスロット
- DVDドライブ(薄型)
【裏面】
買い替え前のモデルにはUSB 2.0ポートと3.0ポート、映像絡みだとHDMI・DVI・VGA(D-Sub)端子あったが、新しいパソコンではUSBポートが3.0のポートに統一され、映像関連はHDMIとDisplayPortに置き換わっていた。
古い規格はこうやって駆逐されていくんだな…と時代の移り変わりをしみじみと感じたひと時だった。
また、今回はDVDドライブ付きでBTOを頼んだが、今はデスクトップPCでもスリム型の光学ドライブが搭載されるようだ。
スリム型のドライブといえばもともとはノートパソコン用だったが、最近はノートパソコンに光学ドライブが搭載されなくなってきているので、「ノートパソコン用」といった認識は改めないとならないかもしれない。
次回予告
内容が長くなるので、初期設定とかの話は次回書きます。
今回はこの辺で。