デスクトップPCの買い替えを検討中
デスクトップPCが不調なので今日もサブ機のノートPCから記事を執筆する紅蓮です。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
デスクトップPCは起動するものの、不調の症状が確定的になってきたので買い替えざるを得ないかなーと思うようになりました。
現時点で考えている内容についてまとめてみます。
デスクトップPCの購入時期とスペック
販売元(マウスコンピューター)の購入履歴をたどってみたところ、デスクトップPCの購入時期は2014年10月であることが分かった。
パソコンの寿命は平均5年と言われているので、特段の不調もなく6年半動いていたと考えれば御の字というか大往生とみて良いだろう。
スペックは下記の通り。
- Windows7 Home→Windows 10 Home
- Core i7-4790
- メモリ8GB
- 120GB SSD→512GB SSD
- 1TB HDD
- GeForce GTX760
- 80+ Silver 500W
- G-Tunes ミニタワーケース
一応、当時のネトゲがだいたい動くスペックでBTO購入したが、ほぼネトゲはやらずにパソコンの寿命のほうが尽きてしまった形になる。
不調の原因は電源かマザーボードの寿命
今回起きている不調は「起動から数十分~数時間程度経つと突然電源が落ちる」といった症状である。
メモリやストレージ(SSD・HDD)の異常であればブルースクリーンが出るが出るはずだが、何の前触れもなく突然電源が落ちるため、電源ユニットかマザーボードの寿命の可能性が高そうだ。
メモリやストレージ、グラボの異常であれば該当パーツを取り換えるだけで済むので比較的対処は楽だが、電源ユニットやマザーボードの故障となると色々めんどくさいので、予防交換も兼ねて新しいパソコンに買い換えたほうが良い、といった考えに至っている。
SSD・HDDも今は問題なく使えているとはいえ、耐用年数を考えるとそろそろ危ないと思うし。
新しいPCをどのくらいのスペックにするか
買い替えを決めたとはいえ、どのくらいのスペックにするかがなかなか決められず、購入に二の足を踏んでいる。
それに加え、仮想通貨関連の特需の影響で、グラフィックボードを中心とした半導体の品薄・価格高騰が発生しているため、買い替えの時期としてはあまり良くないのも購入をためらっている理由だ。
とはいえ、サブ機のモバイルノートのマシンパワー・ストレージ容量だとどうしても力不足となるため、購入しないわけにはいかない。
悩ましいところである。
GeForce GTX760は部品取りして使える?
6年落ちとはいえ、手元に当時のミドルエンドのGPUがあるので部品取りして使う前提で考えてみる。
流石に現行機種と比べると力不足は否めないが、エントリークラスとしては十分に動作するようだ。
4K解像度はそもそも対応ディスプレイを持っていない&買うつもりもないので考慮しなくても良いし、重たいゲームをやる予定は今のところないので、つなぎとして使う分にはGTX760で十分であろう。
BTOのお値段は
上記を考慮したうえで、最終的なスペックを考えるとこんな感じ。
- ミニタワー(グラボを入れる必要があるため)
- CPUはCore i7あたり
- メモリ8GB以上
- SSD512GB以上+HDD1TB以上
- CPU内蔵グラフィック(自前でグラボを入れるため)
- 電源500W以上(グラボを入れる必要があるため)
この条件で探すと、各社ともにだいたい11~13万円程度の値段になる。
6年前のパソコン購入時はグラボ込みで10万円前後で済んだので、グラボ抜きでこの値段と考えると半導体の値段は上がったんだな…と実感する。
ミニタワーだとBTO各社ともにストレージやグラフィックボードの構成は融通が利くものの、電源ユニットの取り扱いのバリエーションは会社によってかなり差が出るので、この辺はBTO選びのポイントになるかもしれない。
エプソンダイレクトは350W・650Wしか選べないので個人的には論外。
とりあえずもうちょっと悩んで決めようと思う。